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Vol.812017年5月号

PICKUP.1YOSAKU工法(自立式擁壁)
画期的なフーチングレス擁壁

当社発明の自立式擁壁『YOSAKU工法』は背面土圧と鉛直荷重を支えるためにコンクリート壁(土留壁)と杭基礎との一体構造を特長とした工法です。
なお本工法は、傾斜地や高低差が伴う場所で擁壁(土留壁)工事を計画する際、従来のような基礎ベースを必要としないため掘削時における土の問題(移動・処理・軟弱化など)と周囲への影響コストを最小限に抑えることを特長とします。

一般的な工法とYOSAKU工法の図

今回は、自社オリジナルのYOSAKU工法をご紹介いたします。

工事名
:世田谷区某新築工事
施工地
:東京都世田谷区
用 途
擁壁

杭の種類:鋼管杭/YOSAKU工法【杭の種類】

  • φ355.6mm
  • L=10.5m~12.5m
  • 87set

マンション建設工事に於ける外構L型擁壁を計画されるなか、建物基礎とL型擁壁底盤との干渉が課題でありましたが、YOSAKU工法(自立式擁壁)の採用により建物基礎との干渉解消となりました。また、自立式擁壁とした事により余分な残土処理等、発生しない部分も高く評価頂きました。元請様には養生鉄板の敷設等ご協力いただき、安全且つ工期内に工事を完了することが出来ました。 ☆ご採用いただき、誠に有り難うございました

PICKUP.2経理マンが行く網膜静脈閉塞症

 やっと春らしくなり、遅咲きだった桜も青葉で満開になりました。
 桜色の桜並木もあっという間に新緑の並木となり、日々を重ねるごとにマフラーもいらない暖かい朝になりましたね。

 これからが活動的な季節となるという時に先日、私が「網膜静脈閉塞症」という眼の病気になりました。網膜の静脈が閉塞する、いわゆる血管が詰まって血液が流れなくなるという病気です。糖尿病網膜症と並び、眼底出血を起こす代表的な原因に挙げられ、50歳以上の方に起きやすい病気です。
 
さらに高血圧と深い関連があり、静脈閉塞が起きた患者さんの80パーセントは、高血圧のある人です。

 動脈硬化が影響していて高血圧のほかに、血管自体の炎症により発症したり、糖尿病などの血液の粘性が増す病気がある場合にも、発症しやすくなります。静脈が詰まると、そこまで流れてきた血液の行く手が阻まれ、静脈から血液があふれ出します。あふれた血液は、網膜内に広がる眼底出血となったり、網膜内に閉じ込められ網膜浮腫(網膜の腫れ)を起こします。

 このときの症状は、視野が欠ける、視力の低下などが自覚されとくに、黄斑(網膜のほぼ中央にある視力の最も鋭敏な部分)に出血や浮腫があると、視力は極端に低下し、視力がほぼ失われてしまうこともあります。
 眼底の出血自体は、ゆっくりと時間をかけ引いていきますが出血が引いた後、どの程度視力が回復するかは、視力にとって一番大切な、黄斑の障害の程度によって異なり、「黄斑浮腫」が高度であれば、視力は回復しづらくなり、とくに浮腫が強いと、重度の視力障害が残ってしまいます。
 また、場合によっては、毛細血管の詰まりにより、黄斑の血流を司る静脈だった場合、血流が再開せず、視細胞が消失すると視力が回復しません。

 私の場合は目にゴミが入ったのかと思うほどの小さな黒い影が目の下に出てきました。最初の頃それは、すぐに消えたのですが、数日後には範囲を広げ、消えてなくなる間隔も短くなり、最終的には3分の1の視野しか見えなくなりました。
 3分の2は真っ黒な視界で、そうなるまでの期間は発症から3週間という早さです。初回診て頂いた眼科の紹介で2つの病院を経て今の大学病院で治療中ですが、私の治療は眼球に注射する方法で、浮腫に対して速効性があり、身体への負担が少ない治療法です。
ただし薬の効果は数週間で途切れてしまうので、高い頻度で起こる浮腫の再発を抑えるため1年以上にわたり経過観察し追加投与が必要で、注射の頻度や、いつまで続けるのかもまだ十分わかっていません。薬が高価なことも難点です。

 ごく稀ですが失明になる緊急治療が必要な眼内炎が起こる可能性もあります。また、脳梗塞や心筋梗塞のある患者さんには使えません。直接目にメスを入れる手術の安全性は高くなっていますが効果のない場合もあり、合併症が起きる可能性もゼロではありません。
 先に挙げた注射薬物療法が普及してきたこともあり、以前ほど積極的には行わなくなってきているのが現状といえます。目は唯一触れる臓器なのだと眼科の先生がおっしゃっていましたが、それだけに外部からの刺激もよく受けますが、治療もしやすいといえるかもしれません。
 ただ、動脈硬化が原因である以上、食生活の改善は必須です。 私も毎日玄米と野菜中心の生活にかわりました。

 どこまで視力が回復するのかは まだ未知の世界ですが、つらい眼の症状や 食事制限、治療も我慢してとりあえずまた 1ヶ月後眼球へ注射をしてきます!

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