東部がお届けするインフォメーション・レター

Vol.1112019年11月号

PICKUP.1令和元年11月1日おかげさまで、
創業30周年を迎えました。

変わる時代、変わらぬ基本私たち株式会社東部は、
これからも、「人・暮らし・環境」を大切にします。を基本に、
次世代へ繋ぐ明るい未来を創造し、
基礎建設事業の更なる発展に向け努力して参ります。
今後とも、より一層のご支援ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

PICKUP.2経理マンが行く台風被害

 このたびの台風により、お亡くなりになられた方々ならびに大切なご家族を亡くされた皆様、また、お怪我や被災された皆様には、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。また未だに、通行止めや停電・断水が続き、不憫な生活を強いられている方もいらっしゃることと思います。1日でも早く、安心な生活を取り戻していただけますよう、心よりお祈り申し上げます。
今回の台風では弊社本社がある相模原市緑区でも、報道されたように台風上陸前から豪雨が続いた影響で、相模原市緑区、とくに山間部の旧津久井4町地域で土砂崩れ、倒木、道路寸断、家屋倒壊、床上、床下浸水など甚大な被害が生じています。また、複数の犠牲者もでております。「災害ゴミ」も大量に出ていますが、相模原市では「罹災証明書があれば、無料で処理できる」とした後、「証明書なしでも対応できるように」という声を聞き入れ、罹災証明書なしでも災害ゴミならば無料で対応されることになりました。さて、床上浸水してしまった場合、その後の処理ですが、できるだけ早く床下の水と泥を掻き出す必要があります。丁寧に掃除した後は、業務用送風機などを活用して、床下を乾燥させます。この乾燥には約1週間程度かかります。この乾燥の工程を省いていしまうと、カビが生えやすくなったり、微生物による臭いが残りやすくなりますので慌てずにしっかりと時間を取って乾かしましょう。次は、消毒です。床下の消毒には、クレゾール石けん水、逆性石けん、消石灰などを用います。水害の泥水には、雨水だけではなく生活排水、土砂、動物や虫の死骸も含まれていて、消毒をしておかないと感染症の原因となることがあり大変危険です。浸水後に心配される主な感染症は、傷口から感染する破傷風、粉塵を吸い込む事で感染するレジオネラ菌などです。破傷風は、人から人に感染はせず、ワクチン接種により約10年間ほぼ100%感染を防ぐことができるといわれています。抗体がないと認識している方は活動前にワクチン接種をしておくと良いでしょう。特にレジオネラ菌は、泥水に接触した場合だけではなく、作業中に巻い上がったホコリや水蒸気を吸い込むことで感染することがあり感染すると、肺炎、高熱、頭痛、激しい咳などのレジオネラ症を起こし、最悪の場合は死に至ります。子供や高齢者、避難生活で免疫力が低下している人は重症化しやすいのでより注意が必要となります。
作業をする際には、ゴム手袋や長靴に加えて、防塵用マスクを必ず着用し、土壌から舞い上がるホコリや水蒸気を吸い込まないようにしましょう。
自分で消毒を行う場合、クレゾール石けん水は、ドラッグストアで入手でき、費用は100mlで約200円~が相場です。
手指や傷口の消毒殺菌、便器やごみ箱の殺菌にも使用できます。逆性石けん(塩化ベンザルコニウム)は、カビの殺菌・消毒に効果があると言われている殺菌消毒薬で、こちらもドラッグストア等で購入ができます。逆性石けんが使用されているハンドソープなど家庭用のものは500mlで約800円~で購入できますが、床下消毒に使用する希釈用のものは4Lで約3500円~が相場です。消石灰は園芸用品としてホームセンターなどで購入でき、費用は20kg約1000円~が相場です。白い粉末状になっており、1平方メートルあたり1kgを目安に散布します。いずれの消毒薬も、水害時は役所で配布していることもあるので問い合わせてみてください。

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