東部がお届けするインフォメーション・レター

Vol.1162020年4月号

PICKUP.1鋼管杭基礎『e-pile next 』
相模原機材センターのご紹介

今回は本社から車で5分程にある相模原機材センターをご紹介いたします。
当機材センターでは主に重機・車両の日常点検や整備等が行われている他、 杭材料・備品のストック、製品開発・性能試験や杭工事には欠かせない、 治具・付帯部品の加工・製造など幅広く活用しております。

工事中のこんな時…

現場でのアクシデント、杭材料の不足や施工機械のトラブルでは、自社保有、自社対応ならではの迅速さでお応えします。

当社では、これからも鋼管杭メーカーとし、
「お客様から必要とされる」会社を目指し社員一同、努力してまいります。

PICKUP.2経理マンが行く最初の案出し

暗いニュースばかりで、気分が沈んでしまいますね。
前向きな気持ちに切り替えて毎日を明るく乗り切りましょう!
さて、先日「仕事ができるやつへの最短の道」という本を書いている著者さんのブログを読んでみました。本自体はそんなに絶賛されているわけでもないのですが、私には「なるほど」と頷けるものがありました。著者はどうすれば「仕事のできるやつ」になれるだろうか、といった相談を若手の方からよくいただくそうです。「やっぱり論理的思考力を身につけるべきですか?」とか「英語ができたほうが良いですかね?」、「資格はとったほうがいいですか?」等々そういった質問もいただくそうです。もちろん、いずれも間違いではないのですが、著者が前職で学んだ事のなかで、最も「仕事ができるようになる」ために重要だと思ったのはそのような話ではない、と話しは始まります。それはある会議での事。
会議のテーマは「集客」。新しいサービスを立ち上げてはみたものの、今ひとつお客さんの反応が悪い。そこで「これからどうすべきか」という話し合いを部門全体で行うことになります。会議のメンバーは部門の主要メンバーで、若手からベテラン、部門長までが参加していました。著者はその司会進行役として会議に参加していましたが、実質的には部門長の脇で議事録をまとめる、という役割で、権限は部門長が握っています。会議はまず現状の報告から、売上の状況、顧客の数、引き合いの推移、チラシの具体例から利益予測まで、様々なデータが提出されました。1時間程度の報告の後、部門長が口を開きます。「なにか考えがある人は発表してくれないか」。しばらくは沈黙ばかりで時間ばかりが過ぎましたが、まだ20代後半の若手が、手をそろそろと挙げます。「よろしいでしょうか…」。部門長がうなずくと、彼はゆっくりと、自分自身に言い聞かせるように話し始めました。「ありがとうございます。では、意見を述べさせていただきます。
このサービスですが、調子が良くない理由は、「キャッチコピー」にあると考えます…」部門長は先を続けるように促すと「従って、私が考える案は、キャッチコピーを以下のように変えることです。」と言い、彼は自分の考えてきたキャッチコピーを披露しました。ですが、会場からは苦笑ばかり。それもそのはず、彼が考えたというキャッチコピーは、どう贔屓目に見ても、集客できるようなクオリティではなかったからです。会場からは批判の声ばかりが上がります。「問題はキャッチじゃないでしょう、価格ですよ」、「このキャッチではねぇ…」、等々。
質問、批判が相次ぎ、新人若手の彼は落ち込んでいましたが、部門長は「非常に良い意見だ。検討事項に加えよう。」と言い放ちました。その後、会議は「キャッチコピー」のみならず、新しい施策がまとまり、会議は終了しました。
著者は会議が終わった後、部門長へ「なぜ、あのキャッチコピーを「良い意見」とおっしゃったのですか?」と質問します。すると部門長は「仕事で一番偉いのは誰だと思います?」と聞いてきます。著者が答えに困っていると部門長は「権限を持っていてもダメな奴はダメな奴です。どんな仕事でも、一番偉いのは「最初に案を出すやつ」なんですよ。批判なんてだれでもできる。
でも、「最初に案を出す」のは勇気もいるし、なにより皆から馬鹿にされないように一生懸命勉強しなければいけない。だから、最初に案を出すやつを尊重するのは仕事では当たり前です。」と言ったそうです。
この言葉に著者は「目からウロコだった。」と感想を述べていますが、私もです。それからは、若手から「仕事ができるようになるためにはどうすればいいですか?」という質問を受けた時には必ず、著者は「一番最初に案を出せるようになるように頑張る事」と回答するようにしているそうです。
自分も廻りもそうあればすばらしい会社になりそうですね。

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