標準貫入試験

地層の詳細データを取得

標準貫入試験は、土の相対的な硬軟、締まり具合などを表すN値を求めるとともに、土の試料を採取し、地層構成を判断するための試験です。
日本国内では、関東大震災の復興局による調査が初めてとされ以降、関東平野全域にわたり調査が行われましたその結果、広域に軟弱地盤(沖積平野)が拡がることを初めて確認し以降、軟弱地盤の知見が、地盤工学的にも地質学的にも拡がりました。

調査方法は、質量63.5Kg±0.5Kgのドライブハンマー(通称、モンケン)を76cm±1cmの高さから自由落下させてボーリングロッド頭部に取り付けたノッキングブロックを打撃し、ボーリングロッドの先端に取り付けられた標準貫入試験用サンプラーを規定貫入量である30cm打ち込むのに要する打撃回数を地盤の強度を示す指標(N値)を求めます。
また、標準貫入試験用サンプラーは、中空になっているため、試験を実施した区間(深さ)の土質資料を直接採取することができ、その試験区間の土質や地質の状態を直接目視し、地質状況や礫当たり等の特異値を把握して貫入試験数値との整合性等を確認することができます。

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